TWILIGHT FILE II 第3話「矜持 〜KYOJI〜」

◆ 高瀬将嗣 監督、神品信市 プロデューサー

奇想天外な設定とキャスティングの妙に注目!

◆神品「まず、高瀬監督と仕事出来たことを嬉しく思っています。一見、恐そうなんですが(笑)、どんな人にも同じ目線に立って話してくれるし、業界でももの凄く偉い方なのに謙虚で、お会いするたびに勉強になります。今回の作品を監督から簡単に紹介していただきたいんですが」
◆高瀬「この作品は幕末時代から新撰組の沖田総司がタイムスリップして現代に来る…という内容なんですが、150年経っても変わらない日本人の価値観というのが最大のテーマになっています。といっても肩の凝らないコメディですし、配役のキャラクターにも注目してほしいと思います」
◆神品「そうですね、時が経って変わっていいもの、変わっていけないものってありますからね。そういった部分を、みなさんがテレビでイメージしている役者さんとは違った役で出ているところが見所ですね。まず主演の加勢大周さんですが、いかがでした?」
◆高瀬「イメージ通りでした。台本にあることをきっちりやっていただいて、こちらから何ひとつ注文していないくらいです。顔のアップも一番多く撮ってます(笑)」
◆神品「藤波辰爾さんは、いかがでした?」
◆高瀬「プロのスポーツマンというのはある意味エンターティナーだと思ってるんです。ですからそれが今回、みごとに反映しているなと実感しました。その上で私が求めたのは、プロレスラーではなく、人間、藤波辰爾としての包容力です」

◆神品「プロレスラーなのにアクションシーンがまったくないから、それが逆に藤波さんの魅力を引き出してると思います。新人に関してはいかがですか。川上綾香さんとか」
◆高瀬「川上さんが演じる小夜という役は、商店街から頼りにされる存在。だけど料理が下手なので、喫茶店が常連ばかりでなかなか繁盛しない。だけどそれを含めても女性としての強さがあるんです。今時の女性は自己主張はあるけど芯はどうなの?という人が多いけれど、川上さんは小夜役を非常に真摯な姿勢で演じています。また金馬貴之さんも、非常に個性的で、がんばっていました」
◆神品「オーディションは、写真や種類選考で通った方だけが参加出来ることが一般的ですが、私たちは、その人の個性を大事にしたいと思ってますので、応募した方全員に会いたいとやっています。そういうことが今回の新人のいい結果に表れたとしたら嬉しいことです。今回は本当にありがとうございました。またお仕事ご一緒できることを楽しみにしています」

 

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