TWILIGHT FILE IV 「Soeur」

山本 博子さん、岡本 堂玄さん

初めてで、やっぱりプレッシャーはありました。

◆インタビュアー「見事オーディションで選ばれたお二人にお伺いします」
◆岡本「お願いします」
◆山本「よろしくお願いします」
◆インタビュアー「おふたりとも今回は重要な役で、こういうポジションの役は初めてですか?」
◆岡本「初めてです。プレッシャーはありましたねえ。それに宝生さんより年上の役で、それをどう出すかが課題でした。自分は声が高いので、本読みの時でもそのことをどうしようかなあって思いました」
◆インタビュアー「いかがですか、やってみて」
◆岡本「どうでしょうか。少しでも内藤役になろうとは努力したつもりですけど」
◆山本「私も今回のような重要な役は初めてで、やっぱりプレッシャーはありました。台本をもらった時に、小夜という女性は自分とは違うかなと思っていたんですけど、実際にやってみると彼女自身にも自信がないところとか弱いところもあって、共感できてやれましたね」
◆インタビュアー「現場ではどうでしたか」
◆岡本「他の人の演技に圧倒されるところもありましたし、力をもらっているという感じはありましたね。田中実さんは台詞ひとつひとつに存在感があるなあと思いました」
◆山本「現場ではすごく勉強になっています。本当に少しずつですが成長してるかなって感じですねえ」
◆岡本「ボクも映画の中で自分がどう動けばいいかってことが少しずつですけどわかってきたかなと思っています。自分なりの課題があって、正直シンドイこともたくさんあるんですけど、その大変さっていうことはつまり大きく関われるってことでもあるし、いつかその大変さが楽しさになればいいなと思っているんですけど」
◆インタビュアー「役者という仕事はいかがですか」
◆山本「違う自分になれるということで楽しいですねえ。それが魅力かなと思います。人から見られる仕事なのでいつでも人の目を意識して生活するようにしてるんですけど」
◆岡本「やっぱりやめられないって感じですねえ。演じる空間を感じるのが好きですねえ。いつもという訳ではないんですけど、撮影中、ふっと空気が変る瞬間があるんです。それがすごくいいんですよ」
◆インタビュアー「ここを見てほしいとかありますか。個人的にでも」
◆岡本「ボクの役は変態でもあるみたいなんで(笑)、一部の人には共感してもらえると思いますけど、全体としては日常を切り取ったような作品だと思うので、そのなかで何か共感してもらえることがあればいいと思います」
◆インタビュアー「最後に、これから役者を目指す方に先輩として何かメッセージをいただけますか」
◆山本「一生懸命努力して、どん欲さを忘れずにやるってことですかねえ」
◆岡本「つねに努力。辛い事も含めて役者を好きになるってことが大事な気がします」

 

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